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未知の生物・フジイソウタ

藤井聡太七段が、イベントで、江戸時代の41手詰めの詰将棋を20数秒で解いてしまった、というネット記事が出ていました。

https://news.yahoo.co.jp/byline/matsumotohirofumi/20200107-00157990/

 

・・・・これって、かなり人間業ではないのは、なんとなくおわかりですよね(汗汗汗汗汗)

 

私も作品を解いてみました。

確かに、詰将棋を解き慣れているならば、作品の作意とだいたいの流れは、20秒程度でわかるかもしれません。

けれど、そこから細かい変化を読んでいって、確認をして、最終的に詰ます、となると。。。。。

20数秒って、いったいどんな頭の構造になっているんだ?????

 

結局、解けましたが、20分以上かかったのではないかと思います(涙)

本当に、人間ではないと思われます。。。。。

 

 

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滅びる寸前の最後の雄たけびか

本日の棋譜中継を見てみたら・・・・こんな感じだったのですが、何か違和感を感じませんか?

 

 

三間飛車

ゴキゲン中飛車

四間飛車

三間飛車

四間飛車

三間飛車

三間飛車

 

・・・・・全局、振り飛車!!!!

 

居飛車全盛、振り飛車はもはや滅びる寸前の化石のようなご時世にあって、なんという奇跡でしょうか????

 

結果は、

×

×

×

×

 

・・・と、振り飛車2勝4敗(1千日手)で、やっぱりなあ、なのでした(涙)

 

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すべてのことを考えたいという欲求

ちょっと前の将棋番組で、郷田真隆九段の特集がありました。

 

四段でタイトルを取った若い頃の話で、なぜ長考するのか、と聞かれて、こう答えています。

全て文字に起こしてみます。

 

人から見れば、何を考えているのかな、ということになるのかもしれないですが、僕から言わせれば、何で考えないのかな、という(感じです)ね。

今はずいぶん定跡が体系化されて整理されていますが、整理できていない状況が僕らの若い時だったので、自分で定跡を作るというか、考えるという気持ちもあったし、もう分からないことはない、と人に言い切れるくらい、すべてのことを考えたい、という欲求があったんですね。

 

 

これ、ちょっとすごいですよね。

 

 もうわからないことはない、と人に言い切れるくらい

 

 すべてのことを考えたい、という欲求があった

 

ですよ??

 

全盛期の頃の、郷田先生の「凛とした感じ」が好きで、ファンになったのですが、そこには上記のような「欲求」があったのだな、と、改めて「恐れ入りました」。

 

(若かりし頃の郷田先生・写真はネットからの拾い物)

 

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「将棋に負ける」とは

youtuberとして有名な「アゲアゲさん」こと折田翔吾元奨励会三段の動画を、たまに見ます。

先日、彼はプロアマ戦に出たのですが、その直後に、こんな動画をアップしていました。

 

※画面は地面しか映されませんので、見ていると気持ち悪くなりますので、ご注意

 

ネットでは無敵に近い彼ですが、プロとの対戦は・・・・

 

聴いていると、じわじわと来るものがありましたね。。。

 

 

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将棋メシでは奇手か?

名人戦2日目。

昼食タイムです。

 

挑戦者・羽生竜王の選択は何か??

 

 

ピザマルゲリータって、何??????

 

タイトル戦で、いろんな食事の注文を見たことがありますが、これは初めてみました(汗汗)

 

ホテル椿山荘の名物か何かなんでしょうか?

 

しかも、これをみんなに振る舞う、とかじゃなくて、一人で食べたんでしょうか。。。

 

相変わらずの不思議な人っぷりですね。

 

(勝負は羽生先生勝ち・ピザのおかげ??)

JUGEMテーマ:グルメ

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あの方がついに〇ケてしまわれた

史上初の6人プレーオフ。

不死鳥のごとく3連勝で勝ち上がってきた豊島先生と羽生先生の死闘。

 

今、豊島先生が、3五桂と跳ねた局面。

ああ、この次の手を、いったい誰が予想しえたでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4八と!!!!

 

4八と、です!!!!!!

 

将棋がある程度わかる方なら、みな悲鳴をあげることでしょう!!

 

ここから4三角成〜2三角成(あるいは2三角成〜4三角成)とされると、

  。暇腓粒僂強力な馬になる

 ◆ゞ發タダ取り。

  強力な詰めろで、一目、一気に寄り形。

 

ということで、急転直下、「終わり」に近い局面に見えます。

わかりやすく喩えると、「服を脱いで、真っ裸になって、大通りのど真ん中に寝ころんだような手」です。

 

これが、「終わり」に見える局面。(実際にそう進みました)

 

生きていられる、はずがない。

あまりに危険極まりないので、初段以上の人間なら、4八と、なんて、ほとんど1秒も読まない。

攻めとしては大きな手ですが、まだ詰めろになっていないんです。

 

以下、この手を見た時の私の心象風景を、太宰治「右大臣実朝」風に回想。

 

ああ、わたくしは、とうとうあの方は〇ケてしまわれたのだと思いました。あるいは、はるか先まで深く考えていて、そしてあまりに深く深く現実から離れた世界へ行ってしまわれて、うっかり、3三金はすでに寄ったと思い込み、間違って、先の先の先の局面の手を指してしまわれたのでございます。間違いありません。。史上最強の棋士と言われたあの方も、齢五十にも近づいて、とうとう、頭に異常をきたしてしまわれたのでございます。

 

 

・・・・という感じだったのですが、解説をしていた深浦先生も、似たような心情だったのでしょう。

「明らかな悪手」として、茫然とした感じで、しばらく声を失ったような感じでした。

 

しばらくしてから、「解説するまでもないがやむを得ない」という感じで、先の変化を並べ始めました。

 

1つ順を解説して・・・・・「これだとちょっと寄らないですね」

 

別の順を解説して・・・・・「これはちょっと足らないですね」

 

さらにもう一つ解説して・・・・「あれ、これも寄らないですね」

 

 

「寄って当然」という感じで、次々に調べるのですが、寄り手順がなかなか出てこない。

4八金と手を戻す順をからめても、うまくいかない。

 

しばらく調べた後で、「あれ〜おかしいなあ、え、じゃあ、これは寄らない」ということですか????」と絶句。

 

 

残り時間43分のうち、28分を使った豊島先生は2三角成。

以下ばたばたと進んで、以下の局面。

 

この5二銀で、どうも寄らないのです。

先手は次に5九と、とされては終わりますので、4八金と手を戻したいのですが、馬が2枚とも当たりになっていて、手を戻す余裕がなかなかない。

 

上の局面からも、驚きました。

 

▲2四馬 △6一玉!! ▲5一金 △7一玉 ▲5二金 △同銀 ▲同馬 △5九と

 

6一玉と逃げると、5一金〜5二金で、守りの要の金銀2枚を剥がされてしまいます。

最初の局面から考えると、金銀を2枚取られた勘定になります。

 

 

ところが、最終的に精算した局面で、後手玉は右辺が広く、そして飛車が守りに利いていて、寄らない。

対して、先手玉は、受けがなくなっている。

 

驚くべきは、時間の使い方です。

 

羽生先生は、「4八と」は9分しか考えておらず、その後の「5九と」までに、さらに5分しか使っていない。

その間に、豊島先生は、持ち時間をほぼ全て使い切ってしまいました。

 

 

・・・つまり、最初から全部、読み切りだった、ということです。

 

本当に本当に、恐るべし、です。。。。。

 

 

 

 

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オソロシイトーナメント

ネット上ででまわっていたものですが、けっこう受けました。

 

 

(オリジナルで作った方、見てたら無断掲載で申し訳ありません。)

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平日夕方過ぎは

平日の夕方過ぎは、脳が疲弊しきっていることが多い。

だから、「脳に対する負荷」は、「ほどよい程度」でよいです。

 

このくらいだと、私的にはちょうど良いですね。

 

「おや?」と考えて、少しは時間を使って考える、という程度。

最近の私には、これくらいで十分なのかも。

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500人回してください

史上初6人プレーオフ。

豊島・広瀬戦の終盤を見ました。

 

相も変らぬ豊島先生の見切りのすごさ。

きっちり勝って、これで久保、佐藤康、広瀬という重量級を3人撃破です。

 

・・・しかし、こういう戦いこそ、マスコミの方々には報道してほしい!

どこかの師弟対決に50人くらいの報道陣が駆けつけたというなら、こちらの対局には500人くらい回しましょう!

 

それにしても、豊島先生という方は、将棋の実力は最強レベルなのに(藤井聡太六段にも勝ってますよ!)、キャラクターが地味なためか、あまりにも(一般の)知名度が低い気が。

仮に、6人プレーオフ奇跡の5人抜きを達成したら、もっと注目してもらえるのでしょうか・・・?

 

(写真はネットからの拾い物)

 

次の相手は、羽生先生。

最も注目の戦い。

日曜日ですから、じっくりと観戦を楽しみたいかと思います。

 

 

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将棋界の一番長い日

昨日は夜が完全に仕事でいっぱいいっぱいで、部屋に缶詰めで仕事をしていました。

 

部屋仕事なので、仕事をしながら「将棋界の最も長い日」をAbemaTVで見ていました。

8時くらいから深夜帯まで、ずっとつけっぱなしで、仕事しながらチラチラと見ていました。

 

何人かプロの解説者がいて、それぞれ個性があって面白かったのですが、「神」と思ってしまったのは、佐々木勇気先生。

解説がわかりやすく的を得ていることもありますが、「手の予想力」がスゴイのですね。

 

夕食休憩前あたりで、全局(5対局)の「次の一手予想」をしたらしいのですが、5局中4局!!の次の一手を当ててしまいました。ちなみに、同時に予想をした藤井(猛)九段と中村王座は5分の1の正答率でした。

 

解説を聞いていると、一人一人の対局者の「個性」に対する洞察がすごいのですね。「佐藤(康光)先生は、駒を引くのを嫌うのですよね」といった感じで、対局者の思考法の特色を非常に細かく・深くつかんでいるのです。だから、手が当たる。

 

佐々木勇気先生は、藤井聡太六段の連勝を29で止めたことで、一躍有名になりました。あの時も、藤井将棋を徹底的に研究して、その特徴を掴んだというコメントをしていたと思います。解説を聞いていて、なるほどと思いました。

 

(佐々木勇気先生 ネット上拾いもの)

 

ところで、この日の対局の結果、ご存じの通り「6者プレーオフ」という前代未聞の事態になりました。実は私は今期は羽生先生に挑戦してもらいたかったので、「こういう勝敗になったらいいなあ」と理想に思い描いていた結果に、全五局ともなってしまい、驚きました。

 

降級争いも注目でした。渡辺棋王には申し訳ないのですが、今回は三浦さんに頑張ってほしいと思っていました。棋士としては辛い思いを味わいましたから。今期の成績を見る限り、彼が一流の実力を持っていることは、(言うまでもないことなのですが)証明されたと思います。一般の人は、今でも「結局クロだったんでしょ」と思っている人が少なからずいるようですので。因縁の対決でやりづらかったかもしれませんが、渡辺棋王はまだまだこれからの人ですから、すぐに這いあがってくるでしょうし、大丈夫でしょう。

 

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